お墓を建てるまでの流れを簡単に説明します。
墓石デザイン・価格・環境にこだわれる霊園を1年近く探し歩いたわけですが、お墓業界は特殊な世界です。何かにつけて石屋さんがあらわれました。自宅に来た業者さんも。夜中に来られた時はさすがに追い返しましたが。
信頼できるしっかりした石屋さんを選ぶのが大切です。
お墓を建てる上で、一般には石材店を選ぶ前に、まずは、どの墓地にするかを考えますが、墓地には民営墓地、公営墓地、寺院墓地などの種類があって、それぞれに特徴があります。
石材店の決め方、決まり方には、墓地・霊園によって、違いがあります。墓地によっては自由に石材店を選べないケースがありますので、特別な墓石にしたいとか、特別な付き合いがあるなどの理由で、特定の石材店を使いたい場合は、はじめに石材店を選んで、その石材店に相談して墓地を探す方がよいでしょう。
石材店を自分で選ぶ場合は、なるべく複数の業者と話しをしてみるほうが良いと思います。明確な料金が提示できて、こちらの要望に対して親身に対応してもらえる信頼関係を築けるところへお願いしましょう。
墓地を購入する時には、次のようなことを考慮し選択する必要があります。
お参りに行きやすい場所かどうかは大事な問題です。若いうちは気にならなくても、年をとった時にあまり遠方の墓地では大変かもしれません。交通のアクセス・距離・時間なども考慮して決めるようにしたほうが良いでしょう。
また、墓地周辺の地盤・地形も確認しておくことが大切です。
近くに霊園があっても、宗教・宗派の違いで受け入れてくれない場合もあります。通常、民営・公営の墓地では宗派など問われることはありませんが、寺院墓地の場合は事前に確認をすることが大事です。
なお、特定の宗教に属さなければ墓地の購入ができないわけではありません。
お墓の購入時には以下の費用が、必ず必要になります。
葬儀関連の出費は平均で300万円ほどと言われています。お墓を立てる際は、その上に埋葬費用として、このようにいろいろな費用がかかります。例えば、永代使用料は東京23区内の平均は100万円(/平方メートル)を超えるなど、かなり高額になりますので事前の情報収集は必須です。最近ではローンでの支払いも可能な所が増えてきましたが、永代使用料については出来ない場合が多いようです。
お墓を建てる時には霊園内はもちろんのこと、周りの環境も確認しましょう。日当たり・水はけの良し悪しは基本的なチェック・ポイントです。水はけが悪い土壌だと雨が降った時、カロート内に雨水が溜まってしまう恐れがあります。
なお、騒音がうるさいところでは、ゆっくりお参りができないかもしれません。こういう点を、実際に現地まで足を運び確認することも重要です。
また、郊外にある墓地では広い駐車場の有無も大切な要素です。水道設備などの細かい所もチェックしましょう。法要・休憩の出来る施設が備えられていると便利です。お年寄りや車いすの方にも優しいバリアフリーの霊園も増えてきています。
お墓の使用者は、お墓を勝手に使えるのではなく、使用規則などに従う必要があります。使用規則を守らなかった場合には、使用権を失うこともあり得ます。使用規則は、きちんと読んで理解しておくことが大切です。民営の場合の一般的な使用規則の内容は、下記のような条項から成っています。